手道具[:W300,right][:W300,right][:W300,right][:W300,right]

松本棟梁が長年使い続けている「鑿(のみ)」という道具たち。久し振りに手入れをして、若い大工にお披露目です。「昔は今のような機械が無かったから、こんなになるまで手道具のお世話になったものさ」と、ほとんど刃が無くなっている先端や、お尻がボロボロに割れたものを説明していました。職人の技を支えてくれた「相棒」ですね。棟梁はいとおしそうに眺め、若者達は目を丸くして話を聞いていました。

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