建築模型の世界『和様三手先』 このコーナーは、松本社寺建築の宮大工が造った建築模型を紹介して行きます。 宮大工にとって建築模型は、実物を造るための確認作業として、また施主様などに建物をイメージしてもらうためのツールとして造られます。松本社寺建設では、…Read More » Posted on 2015年7月29日2019年4月25日 by 事務スタッフ Categories: 建築模型の世界
宮大工に聞く 棟梁 松本髙広【前半】 遺伝子のようなものが自然に自分を導いてくれた ■松本棟梁は宮大工になって何年目ですか? 40年ですね。棟梁になって30年です。 ■宮大工になったきっかけや理由はなんでしょうか? 今から自分の若いころを振り返…Read More » Posted on 2015年7月29日2019年4月25日 by 事務スタッフ Categories: 宮大工に聞く
第1回 鑿(のみ) 日本の伝統建築物は、木と木を繋ぎ合わせていく「木組み」で出来上がっています。 その木組みの方法は木と木を同じ方向に繋げる「継手(つぎて)」、交わるように繋げる「組手(くみて)」、柱や梁、土台のL字部など方向の異なる部材を接合する「仕口(しぐち)」などと呼ばれていて、その種類は実に100 種類以上もあると言われています。 Read More » Posted on 2015年6月20日2019年4月25日 by 事務スタッフ Categories: 手仕事の道具たち
第1回 左官職人 「左官」とは、土壁や漆喰壁を塗る職種のことです。左官職人さんは、土、砂、藁、石灰、そのほかさまざまな材料と水を按配しながら、最終的な表面仕上げを仕事としています。日本では長い間、壁といえば左官による塗り壁を指しました。土間の床である三和土(たたき)、台所の竈(かまど)づくりも左官の仕事でした。Read More » Posted on 2015年6月20日2019年4月25日 by 事務スタッフ Categories: 伝統建築の職人さんたち